おとなの情報板書

大人になっても知らないことがいっぱいありますね。日常のアレもコレも実は聞けなかった「かもしれない」をつづります。

断捨離って巨大マーケット|出来る人のやり方

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     捨てるものは物体に固執しない

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断捨離って言葉が流行ってから、日常の出来事をさすようにもなりましたね。

膨大に増え続ける溢れた時代だからこそ、捨てなきゃいけないものも増える。

断捨離はただ「捨てちゃえばOK」「処分できればいい」そんなやり方は……

本当に勿体ない!皮をむいて実を食べて皮を捨てるやり方は美味しいを飲み込む。

そんな活用型の断捨離なんて、ちょっとスマートすぎるけどカッコイイですね。

 

 

スマートにかっこよく出来る人のやり方を身に付けていきたいですね。

 

 

 

物は買わなければ増える量が少なくなりますが、目に飛び込む情報は休止できない。

頭の中はいつも情報であふれて必要なものまで流れている可能性もあります。

 

できる人は身のまわりが綺麗なことが多い。何かにずば抜けて長けている人が、

異常なまでにお片付けできないということもありますがそこは除いて頂いて…

一番いい例は、パソコンを見るとその人がわかるとも言われていますね。

 

デスクトップに無数に散らばったアイコンと資料→頭の中も情報が散らかってる。

どこに何の資料が入っているかさがせない→頭の中も必要情報を引き出せない。

 

 

そんな構図は想像できる範囲ですが、ちらかっているとさがせる人もいるんですよ。

知り合いでエキスパート族がいますが、デスク周辺は山積みの書類がクロスで積み上げられ、パソコンの中もバラバラなのに、言えばサッと必要なものがでてくる。

片付けてしまうと、まったくさがせないらしいので、誰もが承認している状況。

ただ他のことはとにかくシンプルでスッキリしているんですよね。

そして、できる人の書く習慣が常に基本となっています。

書いて捨てる、書いて捨てるのサイクルがすごい回転率なのです。

 

聞きながら、そして書く。書いて自分にインプットをしメモはその場で捨てる。

このインプットと断捨離のコラボがとても効果的な方法らしいのです。

あとで見るかもしれない、忘れてしまうからと、とっておくをしない人。

 

これににている記事を見つけました↓

 

誰かが土井さんに紙を渡して、土井さんは熱心にメモを取り始めた。1枚、2枚、3枚……。聞いているうちに、どんどん、メモが重なっていく。よほど、話の内容に興味を持っているのだろう。

 

会議が終わって、土井さんは、「ああ、面白かった、ありがとう」と席を立たれた。ところが、そのときに、ずっと熱心に書かれていたメモは、テーブルの上に置きっぱなしだったのである。

 

後を振り返りもせずに、ゆったりと歩いていく土井さん。その様子を見ていて、ああ、聞きながら書くことで、もうメモは役割を果たしたんだ、必要がなくなったんだということが理解された。

 

 

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茂木さんは脳科学で有名な方ですが、「脳の働きとしては、話を聞きながら自分なりに要点をまとめて書くことで、さらに情報の記憶が強化される」と言いますからね。

 

用と不用の境目を縦横無尽に見分け、越境し、場合によってはあっさりと切り捨てられる人のことを、「達人」と言う。あのときの土井さんは達人だった。

 

もちろん、本当に必要なことをメモすることもある。メモが、貴重な記録になる場合もあるだろう。その一方で、断捨離も時には必要だ。

 

タイプはいくつかわかれますが、この方法で言えば私は反対の人間です。

 

以前、大学生の子どもと話した時に話が盛り上がったことがあります。

子どもは、ノートはメモタイプでとにかく書いて捨てる書いて捨てる派。だから使用後の冊数がとにかく多い。

私は使用済みの冊数はとにかく少ない、何故かは聞きながら自分流にまとめてしまう参考書型だからですね。

 

「メモ」をとるのではなく、聞きながらまとめて書く→後日自分の参考書になる。

参考書がわりにするのも、情報によってノートの種類を分類しています。

 

メモはメモ帳に書くので、用事が済めば捨ててしまいます。

ミニノートとメモ帳をわけているのが特徴かもしれません。

 

人それぞれ個人にあった方法でインプットすることができればいいのですが、

溜め込まないように「捨てる」行為をスムーズにクールにできるなら

         カッコイイですね!

 

自分に会った方法でクールに断捨離をして落とし込んでくださいね。

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます、嬉しいです!