おとなの情報板書

大人になっても知らないことがいっぱいありますね。日常のアレもコレも実は聞けなかった「かもしれない」をつづります。

ノマド=フリーランス? 固執しない共存

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いきなりですが、自分の働き方に満足していますか?

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少し前にノマドフリーランスが話題になりましたね。
組織・人・場所・時間に繋がれず自由な働き方として、
ひそかに今でも根強く残るワードだと感じています。


この手のワークスタイルは用語がなかっただけで、
本当は「昔」からあったはずなのです。(遠い目…)


ノマドってフリーランスと同じ?どんな働き方なのかな?
って、今さら聞けないこともありますね。
ひとつだけに拘った働き方が全てじゃない。

  自書は「リザーブワークもできる」

私も含めて、実態の働き方も話しますね。

      
    それでも魅力的なら
あなたは今日からノマドワーカー・フリーランス



ノマドノマドワーカー)って?
遊牧民nomad)という意味からも想像できますが、
定まった時間や場所にとらわれずに仕事をする、
または、仕事ができるということですね。

ホテルや、カフェ、空港ラウンジ、など
定めのない場所で仕事をします。

ノマドは「働き方」が象徴だと言えますね。



フリーランスって?
定まった企業や組織に席をおかずに仕事をする人でしょうか。
所属をしなくても、契約を結んで働く場合もあります。
フリーランスは「雇用形態(契約形態)」の象徴ですね。

フリーランスは個人事業と同じという方もいますが、
厳密に言うと税法上でフリーランスはありません。


こうして考えると、ノマドフリーランス
フリーランス=個人事業?混同されていることが分かります。




スタイルはここ数年固執しない共存になっていますね。

例えばですが、
一般的には企業勤め企業人でも、会社が容認していれば
決められたオフィスで仕事せず、カフェなどで仕事をする。
ノマドの働き方をプラスしたノマドワーカー日を
過ごすことだってあります。
お昼すぎても、カフェでパソコンで仕事をする
会社員の姿も見かけます。

フリーランスも同じですね。自宅や事務所で仕事をせず、
出先で場所を選ばずに仕事ができれば、
立派なノマドワーカー日もあるわけなのです。


こんなに自由であれば混乱するのは当然のことですね。


【自書:リザーブワーク】
私個人を言えば、人が混乱する働き方をしています。

企業に社員として雇用されている働き時間もありますが、
個人事業主の届けも出しており、フリーランスとして
自宅で書類を確認しながら仕事をすることもあります。
また、まさにノマドワーカー職も受けているので
カフェやホテルや出先でも仕事をしています。

最初から会社には伝えていますし、
それでもいいと言われて社員になっています。
仕事の比重がかわってきたので退職も考えていますが、
今の時代は、こんな私のような兼業する働き方も可能。



かなり自由になったんだね、って思います。
昔はインターネットがないので、
ノマドワーカーになれる職が少なかったですが、
漫画家さんや小説家さんだって、
ホテルやカフェで書いたりしていましたよね?

働く人の職種ごとの比率が変化していますし、
これからも消える職業もうまれる職業もあります。
正直言えばどんどんノマドワーカーや
フリーランスが増える時代だと感じています。


周囲には脱サラでフリーランスになった人、
個人事業主になった人、法人の会社を設立した人。

また、あまり学校に行くことができなくて
高校をやめたけど、士業になって
フリーで働いている知人もいます。
集団生活から離脱したけど、
社会で働けることを教えてあげたい!って、
話していました。


【自由だけど自由じゃない部分】
ただ、ひとりで全てを行うことは
決して簡単ではないんですよね。
自由でありながらもSチック要素が必要。
自分で自分を戒めることができないと
続けることができなくなることがあります。

むしろMチックなんでしょうか(笑)


働き方は、自分でメイキングする時代です。

出来ることなんて、みんなそれぞれ
たくさん持っているはずなんです。

気が付いていないだけ、それだけなんです。